SNS・投稿サイト関連とリンクの環境整備の考察

予てよりTwitterやpixivを始めとした大手のSNS・投稿サイトのUIや規約の変更が度々改悪と騒がれておりますが、世間的には波立ったと思ったらすぐに凪いで、また新たな改悪で再び波が立ったと思ったらすぐに凪ぐといったことを繰り返し続けています。
 
ユーザーの世論としては『まぁ改悪はされたけど、なんだかんだ使えているからこのまま使おう』といった感じなのでしょう。
改悪されて波が立った最初こそ避難場所や後継となるサイトを期待して別のサービスへ登録する人が増えますが、それも結局は嵐までには至らない瞬間最大風速です。
登録したサイトの使い勝手に慣れなかったり、元々の利用者が少ないための過疎状態などが理由でモチベーションが続かず、大手からゴッソリ丸ごと引っ越した人は拍子抜けになる一方で、改悪されたという大手では尚も利用者が盛んなので結局元の鞘に収まってしまうといった流れを繰り返しています。
 
とはいえ、ユーザーが不満を漏らしているのは事実です。
表現に対する規制が懸念されていても需要の観点から完全に規制されるまでには至らなくても将来が安泰という訳ではありません。
どちらであれ物事に絶対はない一寸先は闇状態です。
特にネットの世界では一夜にして大陸が海に没するような現象が一瞬で起こっても不思議ではない環境です。
 
そこで当方はそういったリスクへの対策と自分の広報活動も兼ねて、世論の流れは気にせずに他サイトの登録とそのリンクの整備に着手しました。
 
いくつかのイラスト投稿サイトに登録し、既存の作品投稿を始めています。
また、何かしらのサービスに登録する度に自分の関連リンクをいくつも並べるのは手間も掛かり、何より見栄えもそんなに良くないので一箇所にリンクを集約したリンクサイトにも登録しました。
 
このリンク一つ貼るだけでほぼすべてのリンクを人に認識してもらえるようになります。
運用方針としてはポートフォリオの役割ですが、自分と自分の作品を他の人に認知してもらう広報活動的な役割が主題です。
無名の絵師・作家は良い作品を作っても中々人に見てもらえません。
逆に有名絵師・作家はちょっとメモ帳に落描きしたようなものでもバズります。
 
これはもう作品の質より当人の知名度が大きいと思います。
技量や作品数も必要ですが、広報活動も人一倍やらないと人からは見てもらえません。
この度の活動もその一環です。
恐ろしく面倒な作業ばかりですが、一度環境を構築すればあとは時々些細な手入れをする程度で済むのでこの機会に一通り環境を整えました。
このブログもそういった意味でプラットフォームの役割があります。
 
引き続き創作活動と環境整備も進めていきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
 

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